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【楽読効果をあげたい方必見】 レッスン最初にアレを聞かれる理由

2021年12月10日

楽読レッスンを受講中の人

楽読レッスンを受講中の人「なぜ楽読レッスンの最初に”この時間、どうなったらいい?”と聞かれるんだろう。今はもう慣れたんだけど、最初はちょっと聞かれ時に困ったのよね。あのやり方に意味があるのは何となくはわかるんだけど、もっと深い意味を知れたら、よりレッスンを効果的に受けられる気がする」

こういった疑問に答えます。

この記事を書いている私は、楽読インストラクター歴9年。
現在は新宿と町田で楽読スクールを2つ経営しています。

3,000人以上の受講生様を担当してきた経験に基づいて解説します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

意図セットがなぜ楽読レッスンの効果を高めるのか?


楽読レッスンがスタートし、1分間計測で現在地を把握した後、「このレッスンでどうなったらいいですか?」とインストラクターに聞かれます。

この質問、楽読の受講をスタートしたばかりの方は

「な、なんて答えたらいいんだろ!?」

ってなりやすいです。
実は僕もそうでした。。汗

日常、生きていて、「どうなったらいいか」を決めてから行動するって、意識しないとあまりないからです。

でも、「どうなったらいいか」を決める「意図セット」をしてから行動することで、自分の望む結果を得やすくなります。

その理由は、私たちが普段どんな情報をキャッチしているかに関係しています。

キャッチする情報は自分が意識できたものだけ

人が意識的に捉えられる情報は、キャッチしている全情報のほんの一握りです。

意識はよく、海の中の氷山に例えられます。

氷山はほとんどが水面下に隠れていて、見えるのがほんの一部であるように、私たちが捉えらた情報も意識的にわかるのはほんの一部に過ぎません

ほとんどの情報は、潜在意識ではわかっていても顕在意識にはあがってこないのです。

では、どういう情報を意識的に捉えているかというと、

自分が必要だと思い、注意を払っているもの

です。

ちょっと実験してみましょう

視界にあった赤いものは?

まず目を閉じて、今、眼にしていたものの中で、赤いものを思い浮かべてください。

改めて目を開けると、さきほどよりも赤いものがそこにあったことに気がつくはずです。

視界にあった青いものは?

では、今度は目を閉じて、青いものを思い浮かべてください。

そうすると今度は、目を開けた時に、多くの青いものを見落としていたことに気づくでしょう。

意識したからこそ、赤いもの、青いものが目に入ってきた

本当は視界に入っているはずなのに、意識する前は認識できていなかった、しかし、意識することで見えてきたのです。

「将来どうなりたいか、できるだけ具体的にイメージするのがよい」と言われる理由がここにあります。

つまり、

具体的なものがイメージできているということは、注意を払う対象がはっきりしている

ということです。

さきほどの例でいえば、赤に注意が向いていれば、赤いものが多く見つかり、青に注意が向いていれば青いものが多く見つかるのです。

逆に、注意を払っていないものに関しては、たとえすぐ近くにそれがあっても驚くほど気づかないのです。

何が欲しいか決めれば得やすくする

つまり

  • 「自分がどうなりたいのか」「何を得たいのか」がはっきりしていなければ、それに関する情報に気づけない

逆に言えば

  • 自分の求めるものがはっきりしているほど、それに関する情報をキャッチしやすくなり実現しやすくなる

ということです。

ですから、レッスンを始める時に「この時間でどんな結果を得たいのか」を意識していただくために、「どうなりたいですか」という質問があるのです。

日常、そして人生も同じ

そして、これはレッスンだけでく、日々のことでも同じです。

  • なぜここに行くのか
  • なぜこれを学ぶのか
  • 何を得たいのか

行動する前にしっかりと意図セットすることで、求める結果を得やすくなります。楽読レッスンではこの練習をしているのです。

人生で欲しいものを手に入れるための第一歩は
自分の欲しいものを決めることだ
(ベン・スタイン)

「意図セットしてから行動する」という習慣をつけるという意味を感じながらレッスンを受ける。

これを意識していただくと、よりレッスンの効果が高まると思います。

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「かもしれない」でOKという話

意図セットをバシッとしたいけど、ちゃんと結果が出せるかどうか自信がないので、なかなかはっきり言えない。。。

という受講生さんもたまにいらっしゃいます。

自信がないので方の特徴として、「ちゃんとやらなきゃ」が強いというのがありますよね。

そんな方には、この体験談を紹介したいと思います。

【受講生体験談 ~心身のケアとしての楽読~】

以前は0か100かという完璧主義なところがあり、

「これできなきゃだめ」とか「自分、何やっているんだろう」とか、気持ちの浮き沈みが大きかったです。
  
仕事で読む原稿を覚えやすくしたい、速く処理できるようになりたいということで始めた楽読でしたが、

受講してみて原稿が頭に入りやすくなったり、処理速度が上がるだけでなく、「こんな感じでもいいかな」と自分にOKを出せるようになって、気持ちの浮き沈みが少なりました。
  
(小川花子さま、MC・ナレーター、ラジオパーソナリティー)

 
小川さんが最初そうだったように、0か100の世界、完璧主義の基準で生きていると、自分に自信がなくなりやすいです。なぜなら、できない部分が少しでもあると「自分はダメなんだ」と自己否定してしまうからです。

しかし、そもそも自信というのは根拠がないし、条件もありません。
何かをしたら自信が得られるというものでもありません。

  • 「なんだか知らないけど、願いがかなうかもしれない」
  • 「この仕事はうまくいくかもしれない」

こういった「かもしれない」の積み重ねで、自信というものは形成されていきます。

それを達成した時の実績で、その自信は強化されますが、最初にふと思う「かもしれない」には、どこにも根拠がないんです。

だったらまずは

自分にとって都合の良い可能性があるかもしれない

と思ってしまえばいいのです。

赤ちゃんだって、何度転んでも立ちあがり、歩こうとするように、「次は行けるかもしれない!」「次こそは立てるかもしれない!」の連続であり積み重ねです。

そうやって何度転んでも、立ちあがってきたからこそ、私たちは歩けるようになったんです。

たとえ失敗しても、「それでも次はうまくいくかもしれない」と可能性を1%でも認め続けたら、きっと自信がつくようになっているはずです。

脳は意識の終点を現象化する


もう一つ、自信がない人の特徴として、

何かを始めようとしたり、挑戦しようとしたりするとき、過去の自分のデータや実績で判断して、「でも・・・できない」と結論づけてしまう

ということがあります。

  • 〜したい。でも、お金がないからできない...
  • 〜したい。でも、時間がないからできない...
  • 〜したい。でも、もう若くないからできない...
  • 〜したい。でも、経験がないからできない...

こういう経験、あなたにもありませんか?

しかし、考え始めるといくらでも「できない理由」が出てきます。

こういうとき、思い出して欲しいのが

「脳は意識の終点を現象化する」

という言葉です。

たとえば

「独立して起業したい! でも、お金がないからできない...」

と思ったり言ったりしているとすると、脳は「でも・・・」の後に意識がいき、「できない理由」をどんどん探します。だから「できない」という現実が起きるのです。

もしこれを

「お金がないからできない。でも、独立して起業する!」

と入れ替えると、脳は起業する理由や方法を必死に探すので、「起業する」が現実化するのです。

つまり

自分の意識をどこに向けるかで起きる現実が変わってくる

のです。

まずは少しだけ「意識の向き」を変えてみる。
これが自分に自信をつけ、自分のやりたいことに近づく第一歩です。

逆接の接続詞の後が大事という話

昔、塾の講師をしているとき、国語の授業でよく使っていたネタがあります。

逆接の接続詞(「しかし」「だが」など)のあとに、筆者の言いたいこと、主張、大事なポイントがあるよということを伝えるときにこんな例を挙げてました、

・・・・・

例えば先生が女の人から
「あんたバカね。でも好きよ」
と言われたら嬉しいけど

「あんた好きよ。でもバカね」
って言われたら、落ち込むよね。

(生徒たち笑)

・・・・・

逆説の後に何をいうかが大事です。

おわりに


今回は、なぜレッスンで「どうなったらいいか?」を聞かれる理由と、自信を持って意図セットできないときの対処法についてお伝えさせていただきました。

こんな感じでレッスンを受けていただくと、楽読レッスンの効果を体感しやすいはずです。

とはいえ、最初からすぐにはできない人もいらっしゃると思うので、そういう場合まずは楽読の環境に浸ってみてください。インストラクターや先輩受講生さんに接していると、徐々にできるようになってくると思います。

焦らず、コツコツとやってみてください。

以上となります。
おつかれさまでした。

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りゅうちゃん

楽読インストラクター|ブロガー
脳と身体の力みをとり最高の自分を発揮する速読メソッド「楽読」スクール経営|2018年楽読R-1グランプリ優勝|”シンプルで見やすくわかりやすい記事"をモットーに、明日誰かに話したくなることを発信中|2児のパパ

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